手話を主たるコミュニケーション手段としている重度聴覚障害児の多くは、読み書きのベースとなる音韻意識の習得にかな文字(指文字)の影響が大きいことが知られています
研究は大きく4つの柱から構成されています 1) 全国の聴覚特別支援学校における外国語(英語)指導の困難や工夫における実態把握 2) 英語指導におけるフリガナ活用に関する検討 3) 聴覚障害児の認知的特徴と英単語学習方略の関連性 4) 聴覚障害児童に対するフォニックスを活用した縦断指導
研究代表者 濵田豊彦(東京学芸大学 教育学部) 研究分担者 高山芳樹(東京学芸大学 教育学部) 大鹿 綾(東京学芸大学 教育学部) 櫛山 櫻(国立国際医療研究センター・国立看護大学校
基盤研究(C)(一般) 研究課題名:手話活用児童の英語の音韻形成と英単語書字に関する研究 補助事業期間:令和2年度~ 令和6年度(申請時は令和5年度)まで